
院長挨拶
このたび、西菅田団地内に「すげたクリニック」を開院いたしました。
地域の皆さまに安心して相談していただける、身近なかかりつけ医を目指しております。
私は平成5年に大学を卒業後、これまで長年にわたり大学病院で診療を続けてまいりました。専門は脳神経内科で、特に多発性硬化症や重症筋無力症などの神経免疫疾患の診療に携わってきました。
一方で、これまで数多くの脳梗塞の患者さんを診てまいりました。その中で強く感じてきたのは、「脳梗塞は発症してからでは遅い」ということです。脳梗塞の予防には、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病を適切に治療し、日頃から健康を管理していくことが非常に大切です。
また、物忘れや認知症の診療にも長く関わってきました。近年では、アミロイドを取り除く新しい治療薬が登場し、認知症の進行を遅らせることが期待できる時代になっています。そのためには、できるだけ早い段階で異変に気づき、適切な診断と治療につなげることが重要です。
さらに、頭痛診療にも力を入れていきたいと考えています。頭痛は日常的な症状でありながら、仕事や家事、学業など日々の生活に大きな影響を与えます。一方で、適切な診断と治療によって改善できる頭痛も多くあります。片頭痛をはじめ、それぞれの頭痛の原因を見極め、一人ひとりに合った治療を行うことで、少しでも快適な毎日につなげていきたいと思っております。
西菅田団地で開業した理由のひとつには、大学病院で行ってきた専門的な診療を、もっと地域に近い場所で提供したいという思いがあります。日々の健康管理から、生活習慣病、頭痛、物忘れ、脳卒中予防まで、地域の皆さまが安心して相談できる存在でありたいと考えております。
菅田町には、里山の穏やかな風景が残り、人と人とのつながりを感じられる温かさがあります。この地域で、皆さまの健康を長く支えていけるよう努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
すげたクリニック
院長 酒巻雅典
